飲食店の内装いろいろ

居抜き!飲食店の内装デザインで注意するべきところ

居抜きを活用するなら

居抜き物件を活用して飲食店を立ち上げると費用を節約できます。
かなり心惹かれる方も多いでしょうが、飲食店の内装デザインをこの方法で作るために注意したいポイントがあります。

痛みがないか

内装がそのまま残っていても、それはすでに前の入居者のころからあったものですから痛んでいる場合もあります。
デザインの見た目はよくても、痛みがひどいとすぐにダメになってリフォームを避けられなくなり、二度手間になります。
また、お客さんにもすぐわかる痛みがあると新規開店した飲食店としてはあまりいい印象ではなりません。
印象が大事な商売ですから、内装が痛んでいないかは十分注意したいところです。

汚れがないか

汚れも飲食店の内装にはあまりよくありません。
食事をするところですから、店内が衛生的なのは必須条件です。
内装デザインに落ちない汚れがついている場合、新規開店した飲食店としてはあまり印象がよくありません。
落ちない汚れや目立つ汚れがないかは居抜き物件を見るときに十分注意したいポイントです。

これから作りたい飲食店に合うか

壁紙の色や店内の明るさがこれから作ろうとしている飲食店の方向性に合うか、注意しておきましょう。
若者やファミリーがワイワイとにぎわうお店にしたいなら明るい内装の方が向いていますし、大人が静かに食事を楽しむお店にしたいなら落ち着いた内装の方が向いています。
このようなデザインとお店の雰囲気とで方向性が合っているか、居抜き物件を見るときに注意したいポイントです。

調理設備の環境

飲食店の内装デザインで重要になるのが調理設備です。
前も飲食店が入っていた物件なら調理設備がそのまま残されていると思いますが、それをそのまま使えるとは限りません。
和食、中華、イタリアンなど、ジャンルによって必要な調理設備が変わります。
前に入っていたお店の調理設備がそのまま自分のお店にもジャストフィットするとは限りません。
飲食店が入っていた居抜き物件だからと油断せず、調理設備の環境は必ず自分の目で確認しておきましょう。