飲食店の内装いろいろ

飲食店のおすすめ内装

おすすめの内装について

飲食店のおすすめの内装といったらどんなものがあるでしょうか?
決して正解はない問題ですが、いくつかご紹介してみます。

オープンキッチン

ただ食事ができればいいというお店ではなく、少しおしゃれな雰囲気も楽しめるお店ではよく見かけます。
これを取り入れても大丈夫かよく考えた方がいいですが、問題ないと思う方にはおすすめです。
これは厨房が客席から丸見えになるスタイルで、寿司屋ではこの内装になっていることが多いですよね。
最近では洋食屋など別のジャンルでもオープンキッチンを取り入れ、キッチンを囲むようにカウンター席があるというお店も見つかります。
広々とした解放感も楽しめる内装になりますし、お客さんは料理が作られる過程も楽しめます。
その代わり、料理人からするとミスがより許されないプレッシャーがかかる内装です。
オーナー本人はもちろんですが、採用予定の料理人やスタッフにとって問題ないかも考えておきましょう。

高級感

高級感のある内装は定番の一つでやはりおすすめです。
お店のコンセプトによっては、これは外せないこともあるでしょう。
和風、洋風とそれぞれ方向性はありますが、テーブルやイスの素材にもこだわり、高級感が伝わるようにします。
壁紙やフロアの色は落ち着いた色を選ぶほか、全体で色の方向性を統一すると調和のとれた高級なお店という雰囲気になります。
照明もオシャレなカバーやシャンデリアを取り付けることで、ほかの店とは違う高級感を出せるでしょう。
高級なお店を作りたいならこのような内装がおすすめになります。

アットホーム

もっと身近で気軽に来られる飲食店を作りたいなら内装もあまりかしこまった感じにせず、アットホームさを演出するのがおすすめです。
高級さよりも身近さ、カジュアルさを重視してイスやテーブルなど用意し、室内もややカラフルにするとファミリー層なども入りやすくなるでしょう。

お店のコンセプトに合ったものを

おすすめの内装をいくつかご紹介しましたが、絶対にこれがおすすめという内装はありません。
お店のコンセプトに合っているものが一番ですから、どんなお店を作りたいのかによって内装を決めるといいです。